ブログメニュー

カレンダー

<< July 2020 >>
SunMonTueWedThuFriSat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

最新記事

コメント

カテゴリー

記事一覧

検索

プロフィール

リンク

Feed

管理者ページ

言葉

2020.02.09 Sunday


先日A Iの進化で、自動翻訳機の飛躍的進化が進み、すでに同時通訳も目の前にあることを書いた。

これで言葉の壁といったことが解消されるのだろうか。
ショッピングや日常のちょっとした会話は、あまり不便を感じないようになるかもしれない。


言葉による意思疎通は大事だが、その時機械は本当に大事なことを伝えてはくれないと言うことを知っておくことだ。

マイケルボランニー、ハンガリー生まれの物理学者で医学者

この人の

暗黙知の次元



この本には人間は言葉で得られるより多くのことを知っていると書かれている
言い換えれば、多くの事は言葉では伝えられないと言う事だ。

例えば誰かの顔をメールや電話で伝えようとしたら、とてつもなく大変なことに気がつく。

また話し相手がインフルエンザで具合がが悪いのか、眠いのかは相対して顔を見ながらでなければ、わからない。

相手と本当に意思を通じ合いたければ、やはり直接話すことが大事だ。

言葉だけのつながりがいかに危険であるかは、
今多くの社会問題になっている、
出会い系サイトやSNSと言った文字情報だけで意思疎通ができると勘違いして災禍に巻き込まれるひとの多い事でよくわかる。
何が言いたいかと言うと、

いくら技術が進んでも、生身の意思疎通手段が不要になることは絶対に無くならないと言う事だ。

会社で海外とやり取りするには、自動翻訳機の方が正確な言語と文法で間違いのない連絡ができると思うが、

日常のcommunication ではむしろ多少の文法上の誤りがあっても機械に頼らない方が血の通った意思疎通ができると思う。


有楽町の駅で、外国人に歌舞伎座へ行く道を聞かれたことがある、

辿々しい英語で答えたが、
相手が普通の元気の良さそうなひとだったので、歩いていく道を教えたが、

咳をしている外国人だったら、今日はやめておいた方がいいよと言わなければならない。
機械には瞬間に状況判断して最適解を求めることはできない。


先日行き先案内のソフトで待ち合わせのお店を検索したら、店の案内では駅から五分と書いてあったが、
スマホはえらい遠回りの道を示していた。

十五分ぐらいかかって到着したのだが後からよく見たら自動車利用になっていたので一方通行をぐるっと迂回したようだった。

まあこれは機械操作のミスではあるが、もし人に聞いていれば、歩いていく道を教えてもらえたと思う。
あと数十年後にはこんなこともできるようになるかもしれないが、

何とも味気ない世界が訪れるような気がする。



つまみ細工のちりめんを少し買いに出かけたが、
ネットで買うにはまだ自分の知識が足りない、
生地が厚いのか、硬いのか、肌触りはなど自分で納得がいくものでないと最初からネットでは買えない、
機械に頼っての生活はまだやっとそのスタートに立ったぐらいだ。

書評を見てネットで買った本は3割ぐらいはスカだ。
あの書評というやつは忖度の権化みたいだ。
やはり本屋の親父に睨まれてもちょっと立ち読みしてからの本がいいね。

しかし高齢化が進み免許も取り上げられたら、
祈るような気持ちでネットショップに頼るしかないかもしれないな。


コメント