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家を訪ねること

2019.03.12 Tuesday


小林勇を読んでいるが、昔の人は良く友人の家を尋ねているものだと思った、
今はメールや電話で話したければ北海道と九州でも、地球の裏側とでも話ができる。
情報もテレビやネットを通じて、ほぼ同時に同じ情報に接しているから、わざわざ家を訪問すると言うことの必然性がなくなってしまった。

昔の文人の家を訪問することのなんと多いことか、そして当然のことながら訪問先の家族と交流することになる、この点が現代と大きく違うところだ、

今はよっぽどの友人でなければ、たとえ会社の同僚であっても、家族の消息を知ることはない。

以前仕事の上でかなり深く付き合ったパートナーのお子さんが、大きな病を抱えていたことを、退職後に知った。

仕事とはいえ長期の出張や残業などずいぶん辛いことも多かったのでは無いかと悔やんだがもう後の祭り、

家を訪問すると言ったちょっとしたことのない現代では、ごく当たり前のことなのかもしれないが、なんとも寒々とした人間関係の上に成り立っている社会だが、これでいいのだろうか。

そこへ持ってきてプライバシーの侵害とか言われるので、飲み会でも滅多なことは聞けない、
なんだかなー、

東京に住んでいる時親の家には月に一度は顔を出していた、買い物のついでだったり、ちょっと昼ごはんを呼ばれたりと言ったぐらいのことだが、

それでも家を訪問すれば得られる情報は計り知れない、隣の猫が子供を産んだ話など、たわいもないことばかりだが、
近所とも付き合いができたような気持ちになったものだ。

便利な世の中になればなるほど失うものも多い世の中だ。

今日はガラスを少しカットした、完成まではまだ時間がかかるが、何ができることやら。


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