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吊り忍

2019.02.12 Tuesday


午前中模型を作っていた、灯の形を模索している。

光源の位置など想像しながら光がどのように拡散し反射するか、
まさにイメージの世界だ。

実際に光源を入れないと、光の強弱などどうなるかわからない。まさに試行錯誤の世界だが、ちょっとしたタイミングで、お!っと言う様な光のページェントが繰り広げられることがある、

さてまだ道は長いな。




午後は先日買ってきた花の苗をカミさんと花壇に移した、色々様子を見てまた植え替えれば良い、こういうのはあまり最初から完璧を狙わないことだ、

野芝の根っこが結構たくさんあるから、これからの手入れが大変だ。

吊り忍、藤沢周平の話に吊り忍という話がある、
仲の良い連れ合いが大事に育てている。
この夫婦拠ん所無いことで別れを告げなければならない事になるのだが……

枯れそうな釣り忍に小さな若芽が、まあここまで書けば結果は良い方向に向かうという事だ。

この釣り忍は非常に我慢強くこの写真の奥の方の小さな株から秋に分家した株がもう本家をはるかにしのぐ勢いだ。



奥の株は自分の書斎の窓際に置いておいた、北側だからかなり寒くて、日当たりも悪い、それでも土が乾いたら水をやり三年ほど俺の目を楽しませてくれた。
ひ弱なので、一度外に置いて自然の中で思い切り羽を伸ばしてやったのが功をそうして元気な姿に戻った。

忍という名前はそう言う日陰でもじっとこらえている可憐な姿からつけられたのではないかと思う。

浅草あたりで風鈴がぶら下がっていたりするが、ちょっとの緑が人の心をなごましてくれる。
大好きなやつだ。

どこかできっと誰かが見守っていて、いつかきっと明るいところに出ることができるそんな風情だ。
小さな器の中では小さく育ち大きな器の中では、大きく育つ。

俺は小さな器でキラリと光る忍が好きだ。





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